| 無料で2GBまで利用できる、オンラインストレージ「Sugarsync」の解説記事です。オフィスのデスクトップパソコンに保存したデータを出先でも利用したい、というような場合に非常に便利なツールです。 ■オンラインストレージとは?インターネット上にデータを保存しておくエリアを提供するサービスの一つです。パソコン内のデータをインターネット上に保管しておくことで、
という便利な点があります。 ■無料で使えるオンラインストレージ無料で利用できるオンラインストレージはいくつかあります。有名で代表的なものでは、
などなど・・・。それぞれ特徴がありますが・・・今回解説するのは「Sugarsync」です。 ■Sugarsyncの特徴色々特徴はあるのですが、特に私(岸本)がイイなぁ~と感じている点は次の3点 2GBまでは無料で利用できるGoogleドキュメントが約1GB程度なのに対して、Sugarsyncは2GBまでは無料で利用できます(ユーザー登録は必要ですが・・・)。大量にデータを保管するお仕事の場合には少し少ないかもしれませんが、「ネット上の2GBには、今現在使っているデータだけを常にアップしておく」という考え方で使えば、かなり使い込めるのでは?と思います。 複数のPCのフォルダを同期することができる例えばデスクトップパソコンの「C:¥MyDocument¥同期フォルダ」内のデータと、出先に持っていくようのノートPCの「D:¥同期データ」内のデータを、常に動機させておく、というような事が可能です。無料で利用出来るのは2台分までの同期ですが、有料アカウントでの利用なら、3台以上のPCのデータを同期させることができます。 同期フォルダ内に保存すれば、何もしなくても自動に同期普通、ローカルのパソコンとネット上のストレージ、そして更に別のPCとの同期というと、データを保存したあとに、何らかの操作(同期するためのソフトを起動するとか)が必要ですが、Sugarsyncの場合は、専用の「Sugarsync Manager」というソフトを各PCにインストールしておけば、同期設定してあるフォルダにデータを入れておくだけで、自動で同期してくれます。客先へ出かけるギリギリまで、事務所内のデスクトップPCでデータ作成の作業をしていて、それを持っていかなければならない、なんていうときにも、いちいち「同期」とかさせたりしなくたって、とにかく同期フォルダへ保存しておけば、客先につく頃にはネット上にアップされています。出先でノートPCを広げてネットに繋げれば、自動でそのデータがダウンロードできる、というわけですね。 ■利用のしかた基本的にはSugarsyncのサイトへアクセスして、アカウント登録(無料)をするだけです。ただし、Sugarsyncは、全部英語のサイトで、日本語のサポートは今のところされていないようですので、予めご注意を。 Sugarsyncのサイトへアクセスしてアカウント登録します
画面右上の「SignUp」という部分をクリックして、ユーザー登録します。 登録時、無料サービス(2GBまで利用可)を利用するのか、有料サービスを申込むのか聞いてきます。とりあえず試してみる、ということなら、無料サービスを選択しておきましょう。 なお、有料サービスの場合も、登録後1ヶ月間はトライアル期間として課金されずに利用できます。保存・同期させたいデータ量が多い場合で、「有料でも良い」という場合は、こちらを選んで、とりあえず1ヶ月使ってみるとよいです。 私(岸本)の場合は、データ量がかなり多いため、最初の1ヶ月間無料の2GB分を利用したあと、有料サービスに切り替えました。
サインアップ後、ログインしてソフトウェアをダウンロード
SugarsyncManagerのダウンロードは、右図のように画面右上の「Download」から行えます。
ダウンロード後、インストールして起動します
(右図の例は、すでに複数のPCで動機を設定している画面なので、画面左側の欄にPC名が複数出ていますが、初めてインストールしている場合にはPC名は1台しか出てこないと思います) このソフトをインストールした時点で、お使いのパソコンのマイドキュメント内に「Magic Briefcase」というフォルダが出来上がっているはずです。 とりあえず何も設定せずに「Magic Briefcase」内へデータを保存するだけで、ネット上の自分のスペースにデータがアップロードされ、以後、保存・削除・変更などをする度に自動で同期されます。 まずはこの「Magic Briefcase」フォルダ内で、ローカルのパソコンとネット上のストレージとの間の同期を試してみるのが良いのではないでしょうか?。また、もう一台別のPCへも同じようにSugarsyncManagerをインストールし、アカウントを設定すると、そのPC内の「Magic Briefcase」と、1台目のPCの「Magic Briefcase」とが、ネット上の「Magic Briefcase」を介して同期するようになります。まずはこの機能を使いながら、同期をさせてみてください。 「Magic Briefcase」以外のフォルダを同期させたい、という場合は、SugarsyncManagerの画面左上にある「Manage Sync Folder」というボタンをクリックし、同期させるフォルダを設定します。同期の設定ができれば、「Magic Briefcase」フォルダと同じように、ネットを介して複数のPCのフォルダが同期できるようになります。ちなみに、この方法での同期では、それぞれのパソコンのフォルダ名が違っていても同期はできます。(この部分の解説はまた別の機会に・・・) ■出先でデータを利用する方には非常に便利!客先や出張先などの出先で、ノートパソコンなどを広げてデータを開いたり、編集したりするお仕事の多い方には、Sugarsyncは非常に便利です。 とにかく「データをいちいち同期させるとか、USBメモリに一旦移し替える」などの作業を一切行わなくて良い、と言う点。データを持ち運びするのに、出先でインターネットに繋ぐことさえできれば、こういった「データの移し替え」についていちいち労力を払う必要がないので、その分、本来行うべき「データの作成」や、そのデータをもとにした「プレゼン」「お客様への説明」「資料分析」などが行えるわけですから、ね。 ■iPhoneなどのスマートフォンとの連携もちなみにSugarsyncは、iPhoneなどのスマートフォンとも連携しています。iPhoneアプリ「Sugarsync」をインストールしてアカウントの設定をすれば、iPhoneで撮影した写真やその他のデータを、サーバーへアップして同期させることも可能です。 ■用途に合わせて選択をさて、今回はオンラインストレージの基本解説から初めて、その例として「Sugarsync」を取り上げましたが、一番初めにご紹介したように、オンラインストレージは、Sugarsyncだけではありません。 今のところ、私(岸本)の個人的な評価では、Sugarsyncが一番使い勝手が良いと考えていますが、この他にも先行するDropBoxや、あるいはWindows Air、Googleドキュメントなどのサービスも、使いようによっては非常に強力なITツールとなりえます。 ご自分の使い方や目的に合わせて、一番合うサービスを上手に使うようにしてください。 もし、「自分の場合、どれを使うのが良いか判断に迷う」と言う事でしたら、パソコン相談所でご相談を承ります。御気軽にお問い合わせ下さい。
最終更新 2010年 8月 24日(火曜日) 19:25
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Sugarsyncのサイトへアクセスすると右図のようなページが開きます。
サインアップ(ユーザー登録)が済んだら、ログインし、専用のソフトウェア「Sugarsync Manager」をダウンロードします。(ログイン後の画面は右図のような感じになります。右図は、すでに利用を開始している場合の例で、同期させるパソコンの名前が左上に一覧で出ていますね。ユーザー登録したばかりの状態では、まだこの様にはなっていないと思います)
Sugarsyncをダウンロードしたら、同期させるパソコンへインストールして起動します。起動画面は右図のような感じになります。