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@が入力できない

今回の記事は、私(岸本)自身が遭遇したトラブル。ネットで調べたところ、結構多くの人が同じトラブルに遭遇しているようなので、備忘録もかねて解説記事にしておきました。

■症状はこんな状態

今回私が遭遇した症状。なるべく具体的に書いておこうと思います。

パソコンの機種: HP Compaq6710b (ノートパソコン)

もともとWindowsVistaだったのを、Windows7へアップグレードした直後に、問題の症状が発生しました。

症状

キーボードで”@”を入力しようとして、表示の@のキーを押すと、”[”が入力されてしまいます。あれ?おかしいなと思って、@のキーの周辺のキーを打つと、ことごとく表示と異なる文字や記号が入力されます。また、”(”を入力しようと、shiftキーを押しながら「8」キーを押しても、違う記号が出てしまう。

ただ、「A」とか「B」とか、アルファベットの文字や数字は正しく入力できます。

■原因は「キーボード」の設定

原因は、Windowsのキーボードの設定にあるようです。通常日本語のWindowsでは日本語キーボードが選択(設定)されているものなのですが、何かの拍子に(→私の場合、Windows7へのアップグレードがきっかけだったようなきがします)、英語キーボードに設定が変わってしまったことが原因のようです。

この症状を改善するのには、いくつか方法があるようで、私も実際に試してみました。

■対処方法1 ドライバの更新

img01_jpnkeyboardキーボードのドライバを更新することで直そう、という操作です。

「スタート」→「コンピュータ(右クリック)」→「デバイスマネージャ」とクリックしていき、右のようなデバイスマネージャの画面を開きます。

キーボードのをクリックして、キーボードのプロパティを開き、「ドライバの更新」をクリックします。

 

img02_jpnkeyboardドライバの自動更新を行ってみます

「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索します」の方をクリックします。

クリックすると、ドライバをネット上から自動で検索してダウンロードし、インストールしてくれます。

インストール後は、パソコンの再起動が必要です。

再起動後、メモ帳とかメールソフトとかで、「@」を入力してみてください。上手く入力できていれば、それでOKです。が・・・多分この症状の場合、この方法ではほとんど上手く改善されません。実際、私の場合も、これでは直りませんでした。

そこで、次は、「手動でドライバソフトウェアを更新・インストール」を試みます。

 

img03_jpnkeyboard先程のキーボードのドライバ更新の画面で、今度は「コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索します」の方を選んでクリックします。

 

 

img04_jpnkeyboard右図のような画面になりますので「コンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から選択します」を選んで次へ進みます。

 

img05_jpnkeyboard「標準PS/2キーボード」をクリックして次へ進みます。

次へ進むと、自動インストールの時と同じようにドライバの更新が始まります。

更新が終わったら、やはりこの場合も再起動が必要になります。

パソコンを再起動した後、「@」マークが入力できるかどうか、試してみてください。

ある程度の割合の方は、この方法で上手く改善できるようです。

 

が・・・私の場合は、これでも上手く直らず、レジストリをいじることになりました。

 

■対処方法2 レジストリの修正

レジストリの修正は、パソコンそのものの設定に大きな影響を与える作業です。あくまでご自分自身の自己責任において、くれぐれも慎重に作業をしてください。

なお、この修正方法は、マイクロソフトの以下のページを参考にしています↓

コンピュータにUSBキーボードを接続したときに、WindowsVistaで正しいキーボードレイアウトが使用されないことがある

このページはWindowsVistaについての説明でしたが、この説明通りにWindows7上で操作して、私の場合は問題なく修正ができました。

(1)レジストリエディタを起動します。

「スタートボタン」→「プログラムとファイルの検索」の入力枠に「regedit」と入力してEnterキーを押せば、レジストリエディタが起動します。

(2)HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters

レジストリエディタで、上記の項目を探して選択します。

(3)設定値の修正

以下の項目を確認して、違っていたらこのとおりに設定しなおします。

値の名称 値の種類 値のデータ
LayerDriver JPN REG_SZ kbd106.dll
OverrideKeyboardIdentifier REG_SZ PCAT_106KEY
OverrideKeyboardSubtype DWORD 2
OverrideKeyboardType DWORD 7

ちなみに、私の場合は、一番上の「LayerDriver JPN」の値が「kbd101.dll」になっていたためこれを上記の値のとおりに直したところ、無事解決しました。

以外にこの手のトラブルは多いようですね。ネットで調べると他にも色々情報があるようですが、とりあえず私の場合はこれで治ったということで、同様の症状の方のご参考になればと思います。

■ちなみにご注意!Windows7での話です

なお、この記事は、Windows7のパソコンでの話をしています。Vistaならほぼ同様の手順でいけると思いますが、XPやそれ以外のOSでは、多分手順が異なりますので、ご注意下さい。


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