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最終更新日:2008年7月31日

ホームページを本当に商売繁盛に活用するには?~その1~

■まずはよく考えてみてください。本当にネットでPRが必要ですか?

ホームページやブログでのPRを否定しようというわけではありません。けれども、たとえばこんな事例だってありますので・・・

当初、パソコン相談所の顧客はネットからは来なかった

手前味噌な事例で申し訳ないのですが、一番わかりやすいと思うので・・・

私どもパソコン相談所が始まったのは5年前。設立当初は「パソコンサポート・パソコントラブルの解決」をメインにしていました。ネットにつながらない、メールができない、Wordがうまく使えない・・・そういう方をお客様として見込んでいました。

少し考えればスグわかることで、「ネットにつながらない」「メールが使えない」という方が、ホームページを検索してサポート業者を探す、というのはあんまり多くはありません。ふつうは、目の前のパソコンがトラブっているのを横目に、タウンページや新聞広告などで探して、電話をかけるでしょう?

だから、設立当初のパソコン相談所は、ITの専門業者だったのにもかかわらず、ホームページ上からお客様を呼び込む、ということがそもそもありえなかったのです。(おかげさまで現在は、多少Web上からの依頼や問い合わせもいただくようになりましたが)

すべての方に当てはまる話ではありませんが、まずはご自分のお仕事・ご商売・会社の特色などを考えて、「本当にホームページ上でPRをして集客できる商売か?」をよくご検討ください。

・・・で、「ウチはホームページを見てもらって集客するような商売じゃない」という結論になってしまったら・・・残念ながらここから先は読むだけ時間のムダになってしまいます。ごめんなさい。

■ホームページ上で集客・PRをするなら・・・

やはり最初にSEOとアクセスアップの取り組みはどうしても必要です。

ここまでの解説のニュアンスから、「SEOなんてやったってムダ」というご意見をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・それは全くの誤りだと、当相談所では考えています。むしろ、積極的にSEOは行うべき。

まずは「サイトに来てもらう」方がたくさんいなければ、話は始まらない。

ホームページやブログなど、ご自分の(自社の)サイトへ訪問された方が100パーセント顧客となりえるわけではありません。サイトを訪れた方の一部・・・たぶん実際には数パーセント程度・・・がお客様として商売につながるというのが実際です。

だから、これから「ホームページのおかげで商売繁盛!」と成果を上げたい、というのならば、まずはアクセス数がガンガン上がらなければ始まりません。そのためには、やはりテクニックとしてSEOとかアクセスアップ対策をしておくべきです。

じゃあ、アクセスアップするためにはどうすればいいか?・・・その点については、このコーナーでは深くは掘り下げません。別のコーナーで・・・。(期待してくださっている方、ゴメンナサイm(_ _)m。SEOだけに集中してしまうと、このコーナーの趣旨から外れてしまうので・・・)
ちなみに、当相談所のブログの方で、いくつかSEOについての記事を書いていますので、もしよかったらこちらも読んでみてください。(ページ右上「関連記事・関連情報」参照)

■SEOが効果をあげたら・・・

効果をあげたってどうやって知る?

検索ランク上位に上がりました・・・それだけで効果を測っていては意味がありませんね。まずはSEOの結果、自社サイトへのアクセスがどれだけ上がったのかを知りましょう。そのためにはSEOの効果が上がる前、どの程度のアクセス数があったのかも知る必要がありますが・・・

具体的には、「アクセス解析」をすることです。レンタルサーバーを借りてサイトを運営されている場合、多くのレンタルサーバー会社が「アクセス解析機能」を提供してくれていますので、そういうものを利用するとよいでしょう。

当相談所のお勧めはGoogleのアクセス解析ツール「Google Analytics」。無料で利用できるうえに、レンタルサーバー会社などで提供している解析ツールよりも比較的わかりやすくて把握しやすい解析ツールです。

で?アクセス数が上がったらどうする?

答えは当然、「注文を増やしたい」「予約をたくさん受けたい」「商品をたくさん買ってほしい」ですね。

けど、もう少し具体的に絞り込みましょう。サイトへアクセスしてくださった訪問者に、お客様としてどういう行動をとってもらいたいのでしょうか?

  • サイト上から商品を注文してほしい
  • お問い合わせや取引の引き合いのメールをもらいたい
  • 電話などで予約をしてきてもらいたい
  • 実際にお店へ来てほしい
  • ホームページに掲載している商品をとにかくたくさん見てほしい

「どれも全部」と言いたいところでしょうけれども、とにかく絞り込んでください。ご自分の商売の場合、お客様にどういう行動をとってもらうのが、一番理想ですか?

「電話で問い合わせしてきてほしい」のなら・・・

たとえば仮に「ホームページを見に来てくれたお客様には、とにかく電話で問い合わせしてきてもらいたい。電話で問い合わせさえしてくれたら、じかに話ができてPRも説明もできるから、商売に直結するのになあ・・・」ということなら・・・

現在のホームページは、すぐに電話がしやすいようになっていますか?つまり、電話番号が、ホームページの見やすい所に載っていますか?また、「何曜日の何時から何時まで電話していいのか?」が書いてありますか?電話番号のすぐわきに。

電話番号をホームページん載せておくとSEOとして効果が上がるよ、と言われて番号を載せる人は多くなってきましたが、それはSEO対策として掲載したというだけです。単に「電話番号が載っている」というだけでは意味がありません。ホームページを見た人が、「ちょっと電話で聞いてみようかな?」と思った時に、簡単に番号がわかって、そのうえ今すぐ電話して応答してくれるのかどうなのか?まで一発でわかるようになっている・・・そうなっている必要がありますね。(そこまでは、SEOではやらないので、ただ単に掲載しておくだけにとどめておく方が多いようです)

訪問者にどうしてほしいのか?を考えたうえで、ホームページのレイアウトや掲載内容を再検討しましょう

上記の例のように、サイトを訪れてくれた方に、その後どういうアクションを起こしてほしいのか?を考えたうえで、「自分のサイトはそれにこたえるつくりになっているか?」を再検討しましょう。

そしてそれは、SEOのように、「こうやればああなる」という話ではありません。ご自分の商売のお客様がどういうニーズやウォンツをもっていて、どういうアクションを起こすことが多いか?を「実際の商売の経験から掘り起こしてきて」ホームページに反映させる作業です。

さて、今回の解説はここまで。次回は、「サイトを訪れた人に取ってほしいアクションを、スムーズに起こさせるのにはどうしたらいい?」というお話です。

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