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ギガヘルツとは?メガヘルツとは?

■パソコンの処理能力などを表す際の単位。メガヘルツ=100万回/秒

パソコンのカタログや商品説明の際に以前、「CPU Celeron1.6GHz」なんていう表記がありましたね。今でもCPUの性能や規格の表記で見かけることがありますが・・・これはいったい何?

メガヘルツ・ギガヘルツというのは、「周波数や振動数の単位」のことで、「メガヘルツ(MHz)=1秒間に100万回の振動数・周波数」です。ギガヘルツは、その100倍なので「ギガヘルツ(GHz)=1秒間に10億回」という振動数・周波数ということになります。(メガは、「キロ」の単位の1000倍。ギガはメガの1000倍。これはMB・GBというデータ量の単位でも同じですね。→「MBとは?GBとは?」

周波数・振動数=処理の回数

専門的には微妙に違うのですが、パソコンのスペックや単位を覚える上では、「メガヘルツ・ギガヘルツは処理速度をあらわすものだ」と覚えていただいてかまわないと思います。

だから、簡単に(そしておおざっぱに)言うと、CPUの性能の表記で「○○の1.0GHz」というのと「○○の2.4GHz」というのでは、CPUの処理速度の差が2.4倍違う、ということになります。

CPUの「クロック周波数」という性能を表しています

正確には、「CPUがペンティアムの2.4ギガヘルツ」という場合の「2.4ギガヘルツ」とは、CPUのクロック周波数という部分の性能を表しています。もちろん、この数値が大きければ大きいほど、CPUの性能はより良いということになるのですが、クロック周波数さえ大きければ、必ずCPUの性能は良いとは断言できない(=他の要素も関連しあって、総合的にCPUの性能が決まる)ため、最近ではCPUの性能表示に「何ギガヘルツ」というような表現をすることが少なくなりました。

■Hz(ヘルツ)

1秒間に何回振動するか?を表す単位で、1ヘルツ=1秒間に1回振動する、という意味です。これが、パソコンの世界の話になると、「ヘルツ=1秒間に何回電気的な信号を処理するか?」の単位になります。つまり、パソコンの世界で1ヘルツという数値が出てきたら、それは、「1秒間に1回、電気的に信号を処理する」ということです。

1回の電気的な信号の処理とはどのくらい?

1ビット(1bit)を1秒間に処理することを1ヘルツとしています。

1ビットとは何?を説明し始めてしまうと、一般的なパソコンユーザーの方には少し込み入った面倒な話になってしまうので、ここでは避けますが、ごくごく大雑把に言うと、1ビットとは、「二進数」の一桁分、つまり1と0のどちらかを1回処理するだけのデータ量です。(MB・GBのところで少し触れていますが、日本語1文字は「2バイト」という単位です。1バイト=8ビット」なので、日本語1文字は「16ビット」ということになります。だから、1秒間に日本語を1文字あらわすためには、パソコンのCPUは16ヘルツの処理能力が必要だ、ということになりますね。)

■一般的なパソコンでの数値

ごくふつうにパソコンショップなどで売られているパソコンでは、最近はだいたい1.6GHz~4GHz程度が一般的です。

どのくらいの性能があればよい?

メールやインターネットができればそれでよい、という程度なら、1.6~2GHzくらいのもので十分でしょう。少し重たいソフト(画像編集ソフトや動画作成ソフトなど)を使用するのなら、もう少し数値の高いCPUの方が良いです。けれども・・・

何GHzくらいあればいいか?は一概には言えません。なぜなら

  • クロック周波数(ギガヘルツ・メガヘルツであらわされる性能)だけが、CPUの性能や処理速度を決めるわけではない
  • CPUの処理速度だけが、全体の処理性能を決めるわけではない
  • どんな環境で、どんなソフトを使うか?によってもパソコンの性能は大きく違ってくる

からです。

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