メモ帳にコピーして編集
「インターネットの画面上で、ちょっと長い文章を打ち込みたい」「送られてきたメールの長い文章をコピーしてそれに色々な編集を加えたい」・・・そんな作業をするときに、ホントのインターネットの画面上でやったり、メールの返信画面でやるのもいいのですが、それだとちょっと不便、というような場合によく「メモ帳」へいったんコピーしてから編集、という方法が使われます。このページでは、その「メモ帳へコピーして編集」をする場合の操作手順を解説します。
■ブログテンプレートのソースコードをメモ帳で編集する場合の手順
例として、ここでは「イーラ・パーク」のブログテンプレートのソースコードをメモ帳で編集する場合の手順を紹介します。
紹介する内容はブログのソースコード編集ですが、基本的な理屈さえ覚えれば、「ネット上での書き込み・投稿文章をメモ帳で編集」とか「メールの返信文章の下書きをメモ帳で編集」など、さまざまな場面で活用できますので、ね。
(1)メモ帳を起動します
右図のように、スタートボタンから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」とクリックしてメモ帳を起動します。
「メモ帳」とは、Windowsに標準でついている「テキストデータ(文章の内容だけ・・・=字の色や大きさ、全体のレイアウトなど、ワープロ的な編集などを一切排除した、書かれた内容=テキストデータ)を編集する」ためのソフトです。シンプルな操作ですが文章だけを編集するのには非常に便利です。
ちなみにこのページではWindowsVistaの画面で説明していますが、他のWindows(XP・2000など)でも基本的な操作は同じです。
メモ帳が起動すると右図のような画面(画面左の真っ白な枠)が出てきます。
(3)編集したいデータをブラウザからコピーしてきます。
右図のように、インターネット画面から、コピーしたい文字(文章)内容をコピーします。(画像をクリックすると、大きな画面で見られます)
このときちょっとしたテクニックが役立ちます。コピーしたい文章のエリアにカーソルを入れて、その後キーボードで「Ctrl」+「A」(Ctrlキーを押しながらAを押す)とやると、右図のようにその部分の文字が全部青く反転します。通常、文章をはじめから最後まで全部選択、とやるためにはマウスで冒頭から最後までドラッグしなければなりませんが、この「Ctrl」+「A」というキー操作で、それが一発でできてしまいます。
ちなみに、右図ではその後画面上で右クリックして「コピー」を選んでマウスでクリックする様子の画面ですが、「Ctrl」+「A」とやったあと、その次に「Ctrl」+「C」とやると、マウスで「右クリック→コピーをクリック」と操作したのと同じ意味になります。テキストデータを全部選択してコピーする場合には、この「Ctrl」+「A」/「Ctrl」+「C」を使うと非常に便利です。
(4)メモ帳画面へコピーしたデータを貼り付け
コピーできたら、メモ帳の画面をクリックし、右図のように「編集」→「貼り付け」とクリックすれば、先ほどインターネットの画面上でコピーしてきた文字(文章)がそっくりそのままメモ帳の画面へ出てきます。
ちなみに、コピーのときと同じように、「貼り付け」にもキーボードで一発でやる操作方法があります。
マウスで「編集」→「貼り付け」と操作する代わりに、メモ帳の画面上にいったんカーソルを入れておいた上で、キーボードで「Ctrl」+「V」とやると、一発で貼り付けができます。
(5)メモ帳上で編集
貼り付けができたら、あとはワープロ感覚で、必要な箇所を変更したり、追加したり、削除したりできます。出来上がったものを、今度は先ほどの逆の手順で、「メモ帳上のデータをコピー」→「インターネットの画面上へ貼り付け」とやれば、作業完了、です。
ただし、メモ帳上での編集について注意点。メモ帳は、ワープロのように「A4用紙に収まるように」とか「画面の右端までいったら自動的に改行」とか、そういう機能はありません。長い文字列や文章は、わざわざ「Enter」キーで改行しない限り、左から始まって右へ、右へと果てしなく右へ行きますので、画面を右にスクロールさせながら編集することになります。この点がWordなどと大きく異なるので要注意。また、文字の色を変えたり大きさを変えたりする編集機能もありません。
■色々な文字情報の編集で活用しましょう
上記での説明は、「ブログのテンプレートをカスタマイズするための文字編集」のための操作として説明しましたが、「長い文章を訂正する」「文字情報だけを打ち込む」という作業では色々な応用ができます。
長い文章を打たなきゃならない、というような場合には、ぜひメモ帳での編集を応用して使ってみてください。