Word 文書中に表を入れる(表を作る)
Wordで文書を作っているお客様から実際にお問合せを受けた内容。他のお客様からも非常に多くお問合せを受けている内容です。(Wordの解説書やテキストなどにも必ず掲載されているテーマですが、ここでは主に初心者の方向けに具体的な手順を解説します)
■入れる(作る)表には2種類あります。
Wordの文章中に入れる(作る)表は、2種類あります。1つは、タテヨコの罫線で囲まれた、いわゆる普通にイメージする「表」。もう一つは、Excelの表。見た目はどちらもあまり変わらないし、印刷したときの出来上がりも見分けはつかないのですが、Excelの表を入れると、Wordの文書の中でExcelの機能を使うことが出来ますので、かなり便利に活用できます。
けれども、Excelの表を入れるには、WordにExcelの表を入れる方法を覚える上に、Excelも使いこなせていなければなりませんので、少しレベルの高い話になります。ここでは、そういた高いレベルの話ではなく、タテヨコのマス目状の表が入ればよい、ということで、Excelの表ではなくていわゆる「罫線で出来た表」を入れる方法を説明します。
■手順は以下のとおり
Wordを立上げ、文書を作成し始めます。
文書を作成し始めて、表を入れたい部分になったら、上部のツールバーから「罫線」→「挿入」→「表」とクリックします。(右図参照。クリックすると大きな画像でごらんいただけます)
表の挿入画面で列数と行数を設定
右図のような画面が出てきますので、作りたい表の列・行の数を入力します。
列・行の数は、あとで増やしたり減らしたり出来ますが、できればあらかじめ数えておいて、ここできちんと設定してしまうと後がラクです。
設定できたらOKボタンをクリック
表が出来上がります。
右図のように、文書中に表が入ります。(右図は、小さな画像で分かりやすくするために、罫線の太さを太くして表示してありますが、実際には初めからこんなに太くはなりません。
ちなみに右図は「5列2行」と設定して出来た表です。
なお、表は、「罫線」→「挿入」→「表」とクリックする直前にカーソルがあった位置へと入ります。右図ではたまたま文末に入りましたが、長い文章の途中にカーソルがあると、その位置へ割り込むように入ります。
表のマス(セル)に入力をしていきます。
表のマス一つ一つのことを、「セル」と呼びます。このセルへ一つ一つ文字や文章を入力していきます。
文章が長くてセルの幅に入りきらない場合は、自動的に行の高さが高くなって、セルの中で2行、3行と増えていきます。(隣のセルへ覆いかぶさるように文字がはみ出ることは、通常はありません)
ただしこれは設定により色々と変わりますので、いつでもそうだとは思わないようにご注意を
幅や高さはマウスで調節できます。
表の列の幅や行の高さは、マウスで調節できます。例えば列の幅(タテの線)を調節しようと言う場合には、調節したい列の罫線(タテの線)にマウスポインタを合わせて、ドラッグ(クリックして離さずに移動すること)&ドロップ(離す)すれば、幅を調節することが出来ます。(マウスをあわせたときに右図のように矢印のマークが変わることにご注意を)
図では「列」の説明をしていますが、「行」も同じように調節できます。
列や行を増やすには
ツールバーから「罫線」→「挿入」とクリックし、行や列の挿入が出来ます。このとき、クリックする直前のカーソルの位置にご注意ください。直前にあったカーソルの位置を基準に行や列が入り込みます。
右図の例では、4行目の氏名のところにカーソルが入っていて、この状態で「行(上)」を選んでいるので、社員番号002と017の間に行が1行入ることになります。
■このほか、様々な設定があります。
Wordで作る罫線の表には、このほか、様々な設定ができます。罫線の太さや線の種類・色などを設定したり、マスに色を塗りつぶしたりする事もできます。全部説明しだすをキリがないので、基本的な解説は以上とします。これ以上の詳しい解説は、書籍(解説書やテキストなど)や、Wordのヘルプなどを利用して習得するようにしてください。
なお、コツとしては、「どこの位置にカーソルがあるか?」を意識しておくこと、です。