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最終更新日:2007年3月9日

CD-RWなのに書き換えができない・・・!?

CD-RWは、データを記録した後に書き換えることができる、って聞いたのに、記録したCD-RWのデータを開いて編集しても、保存ができない・・・どうして?

■とりあえずおさらい。CD-RWってなに?

パソコンで使う「CD」というのにはいくつか種類があります。「CD-ROM」「CD-R」「CD-RW」。

  • CD-ROM:読取り専用で、データを記録したりすることのできないCD。市販されているソフトウェアのCDや音楽CDなどはこれです。
  • CD-R :記録をすることのできるCD。ただし、記録は1回のみ。記録したデータを新たに書き換える、ということはできません。
  • CD-RW :「書換え可能」なCD。いったん記録したデータを消去できるのが特徴です
CDの種類については、「CDやCD-R・DVDって、何が違うの?」のページをご覧ください。

■CD-RWの「書換え可能」はフロッピーディスクと同じではありません。ご注意を!

上記のCDの種類の説明では、「じゃあCD-RWって、フロッピーディスクみたいな感覚で使えるんだ」と思われる方が多いようですが、誤解のないように。フロッピーディスクと同じような要領でデータを上書きしたりすることはできません。

誤解の少ない表現で言い換えれば、CD-RWはどちらかというと「書換えが可能なCD」というよりは「再利用が可能なCD」と考えたほうが良いと思います。

■CD-RWの使い方には主に2通りあります。

CD-Rと同様に、1枚全部へ一度にデータを書き込む方法

WindowsXPに標準で用意されているCD-R(あるいはRW)へ記録する方法はこちらの方法です。CD書き込みソフトなどを使わずに、WindowsXPの機能で行う場合や、CD書き込みソフトなどを使っている場合でも特に意識せずに書き込む場合のほとんどの場合がこちらの方法です。

この方法だと、記録されたデータを「書き換える」ことはできません。いったん全部消去し(場合によってはCD-RWをフォーマットしなおして)新たにもう一度書き込む、という作業が必要です。当然のことながら、もともと記録されていたデータは消えてなくなってしまいます。
この方法を利用してCD-RW上のデータを編集する場合には、いったんCD-RWのデータをパソコン内(マイドキュメントなど)へコピーして、そのファイルを開いて編集し、編集が終わった後に、再度CD-RWへ記録しなおす、という作業が必要になります。

注意:CD-RWからパソコンへデータをコピーして取り出した場合、そのデータのファイル属性が「読取り専用属性」となっている場合があります。読取り専用属性のファイルは開いて読む(見る)ことはできますが、編集したり、上書き保存することができません。この場合は、そのファイルを(左クリックして開かずに)右クリックし、「プロパティ→読取り専用属性」のところのレ点チェックをはずしてから編集しましょう。

フロッピーディスクのように、ファイル単位で書き込む方法

この方法だと、まさにフロッピーディスクと同様の感覚で、ファイルごとに保存したり、上書きしたり、あるいは消去したりすることができます。「なんだ、じゃあ絶対こっちのが便利じゃん!」・・・確かにそうなのですが、この方法で行うためには、「パケットライト方式」という少し特殊な方法で記録をする必要があります。

パケットライト方式は、WindowsXPに標準でついている機能ではありません。CD書き込みソフトなどに付属してくる機能(あるいはパケットライトソフトとして独立したソフトとしてインストールして使う場合もあります)なので、CD書き込みソフトをお持ちでない場合はこの方法は使えません。

また、たとえご自分のパソコンにCD書き込みソフトが備わっていて、CD-RWのデータをフロッピーディスクと同様に編集できたとしても、そのCD-RWを他の人に渡したり、パケットライト方式に対応していないパソコンで使ったりすると、データそのものを読み取れない場合もあります。

なので、この方法を選ぶ場合は、よく考えて行いましょう。

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