ホームページ制作 とりあえず何から始めればよい?
このご相談も、当相談所に非常に多く寄せられるご相談です。「ホームページを作りたいんだけど、 とりあえず何からはじめればよいかわからない」という方のための解説です。
(1)とにかくまずはきちんと計画を立てること
パソコンで何かやるときはホームページに限らず、ほとんど共通していますが、 「実際にパソコンに触って何かする」のは、最後の2~3割程度。「段取り八分」 というように、ホームページ制作の場合でも、まずは「立案・計画」をきちんと 行うことが最重要です。どう計画すればよいかわからない、という方は、 以下の項目に従って計画を立ててみてください。
ホームページを作る「目的」「目標」を具体的に決める
ホームページを作るのは、ほとんどの場合「作る」事が目的なのではなく、 作って何か別の目標を実現するために作ります。例えば「ホームページを作ることによって、 お店の宣伝をして、お店の売上アップを図りたい」とか「特定の人に読んでもらって、 コミュニケーションを図りたい」など。こういった、「ホームページを作って、それで何するの?」 といった目的、目標をハッキリ決めましょう。できれば、というか必ず、ノートを用意してきちんと書き留めておくこと
具体的にどんな情報・内容・記事を掲載するのか、を考える
目的が決まったら、そのために掲載する情報・内容・記事を考えます。これも具体的に。 例えば、「ウチの店で扱っている、売れ筋商品の紹介や注文のページを作る」とか、 「お店へ来てもらうための地図や住所・案内を掲載したページを作る」など。どういうページを作ればよいか、 見当がつかない場合には、インターネットで、同業の方のホームページや、自分の気に入っているホームページを 参考にしてみましょう。これも、「頭の中で考える」だけじゃなくて、必ずノートなどに書きとめておくこと
記事を書くために必要なデータをどうやって集めるか考えましょう
例えば「売れ筋商品の紹介をする」・・・・ 50品目あったとして、それらの写真はどうやって用意するのか? 商品の紹介文やコメントはどうやって用意するのか?を考えて、決めておきましょう→いざ、記事を作る、 ホームページを作る段になって、「写真がない」「原稿がまだ用意できていない」という事になると、 ホームページの制作が中断したり出来なくなってしまいます。
いつまでに立ち上げたいのか?予算は?などを決めておきましょう。
当相談所の経験上、ホームページの制作は、色々と気にしだしたらキリがなくなって、
いつまでたっても制作が終わらなくなってしまい、結果、立ち上がらないまま頓挫してしまう、
ということも多々あります。「見栄えの良いホームページを作りたい」という気持ちはもっともだと思うのですが、
それにこだわっていると、挙句の果てに「もういいや、ヤメだ」となってしまいかねません。
計画の段階で必ず、「いつまでに立ち上げるのか?」をハッキリさせておきましょう。
一般的なお店や商店のホームページの場合、「立ち上げよう」と思い立ってから、それなりのホームページが
完成するまでには、最低でも1ヶ月はかかると考えてください。これを目安にして、期限を切ると良いでしょう。
費用についても、必ず上限を決めておくこと。ホームページの制作料金は、業者さんによって千差万別で、
同じ内容のホームページが数千円で出来る場合もあれば、20万近くかかることもあります。当相談所では、
目安を1ページ1万円くらいと考えて、予算を考えておいてください、とご案内しておりますが、とにかく
「出せてもここまでが限界」という額は、ハッキリさせておきましょう。後々、効いてきます。
全部自分で作るのか、完全に業者さんへ依頼するのか?
誰がホームページを作るのか?をハッキリ決めておきましょう。全部自分で作る、もアリですし、 全部業者さんに任せる、でもアリです。また、「とりあえず自分で作ってみたホームページを業者さんへ渡して、 それを元にちゃんとしたものを作ってもらう」でもアリです。けれども、途中まで自分で作って、 あとで投げ出してしまうとか、業者さんへ依頼しておいて、途中までのものを引き取って自分で作る・・・ といった、方針変更は、マナーとしてもよくない上に、余計に苦労するの羽目になってしまいます。
この説明をすると、実際にはたいていの方がむずかしい顔をして「面倒だなあ」と思われるのですが、 ここはがんばって、必ず「最低でも」上記の内容だけは押さえておきましょう。特に、ホームページ 制作業者さんへ依頼する場合、こういった方針や考え方があいまいなままでいると、制作する方に意図が 旨く伝わらなかったりして、がんばった割りに満足できるモノが出来なかったりします。


