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最終更新日:2006年12月21日

ホームページ制作 とりあえず何から始めればよい?

このご相談も、当相談所に非常に多く寄せられるご相談です。「ホームページを作りたいんだけど、 とりあえず何からはじめればよいかわからない」という方のための解説です。

(1)とにかくまずはきちんと計画を立てること

パソコンで何かやるときはホームページに限らず、ほとんど共通していますが、 「実際にパソコンに触って何かする」のは、最後の2~3割程度。「段取り八分」 というように、ホームページ制作の場合でも、まずは「立案・計画」をきちんと 行うことが最重要です。どう計画すればよいかわからない、という方は、 以下の項目に従って計画を立ててみてください。

ホームページを作る「目的」「目標」を具体的に決める

ホームページを作るのは、ほとんどの場合「作る」事が目的なのではなく、 作って何か別の目標を実現するために作ります。例えば「ホームページを作ることによって、 お店の宣伝をして、お店の売上アップを図りたい」とか「特定の人に読んでもらって、 コミュニケーションを図りたい」など。こういった、「ホームページを作って、それで何するの?」 といった目的、目標をハッキリ決めましょう。できれば、というか必ず、ノートを用意してきちんと書き留めておくこと

具体的にどんな情報・内容・記事を掲載するのか、を考える

目的が決まったら、そのために掲載する情報・内容・記事を考えます。これも具体的に。 例えば、「ウチの店で扱っている、売れ筋商品の紹介や注文のページを作る」とか、 「お店へ来てもらうための地図や住所・案内を掲載したページを作る」など。どういうページを作ればよいか、 見当がつかない場合には、インターネットで、同業の方のホームページや、自分の気に入っているホームページを 参考にしてみましょう。これも、「頭の中で考える」だけじゃなくて、必ずノートなどに書きとめておくこと

記事を書くために必要なデータをどうやって集めるか考えましょう

例えば「売れ筋商品の紹介をする」・・・・ 50品目あったとして、それらの写真はどうやって用意するのか? 商品の紹介文やコメントはどうやって用意するのか?を考えて、決めておきましょう→いざ、記事を作る、 ホームページを作る段になって、「写真がない」「原稿がまだ用意できていない」という事になると、 ホームページの制作が中断したり出来なくなってしまいます。

いつまでに立ち上げたいのか?予算は?などを決めておきましょう。

当相談所の経験上、ホームページの制作は、色々と気にしだしたらキリがなくなって、 いつまでたっても制作が終わらなくなってしまい、結果、立ち上がらないまま頓挫してしまう、 ということも多々あります。「見栄えの良いホームページを作りたい」という気持ちはもっともだと思うのですが、 それにこだわっていると、挙句の果てに「もういいや、ヤメだ」となってしまいかねません。
計画の段階で必ず、「いつまでに立ち上げるのか?」をハッキリさせておきましょう。 一般的なお店や商店のホームページの場合、「立ち上げよう」と思い立ってから、それなりのホームページが 完成するまでには、最低でも1ヶ月はかかると考えてください。これを目安にして、期限を切ると良いでしょう。 費用についても、必ず上限を決めておくこと。ホームページの制作料金は、業者さんによって千差万別で、 同じ内容のホームページが数千円で出来る場合もあれば、20万近くかかることもあります。当相談所では、 目安を1ページ1万円くらいと考えて、予算を考えておいてください、とご案内しておりますが、とにかく 「出せてもここまでが限界」という額は、ハッキリさせておきましょう。後々、効いてきます。

全部自分で作るのか、完全に業者さんへ依頼するのか?

誰がホームページを作るのか?をハッキリ決めておきましょう。全部自分で作る、もアリですし、 全部業者さんに任せる、でもアリです。また、「とりあえず自分で作ってみたホームページを業者さんへ渡して、 それを元にちゃんとしたものを作ってもらう」でもアリです。けれども、途中まで自分で作って、 あとで投げ出してしまうとか、業者さんへ依頼しておいて、途中までのものを引き取って自分で作る・・・ といった、方針変更は、マナーとしてもよくない上に、余計に苦労するの羽目になってしまいます。

この説明をすると、実際にはたいていの方がむずかしい顔をして「面倒だなあ」と思われるのですが、 ここはがんばって、必ず「最低でも」上記の内容だけは押さえておきましょう。特に、ホームページ 制作業者さんへ依頼する場合、こういった方針や考え方があいまいなままでいると、制作する方に意図が 旨く伝わらなかったりして、がんばった割りに満足できるモノが出来なかったりします。

(2)具体的なホームページのイメージがあれば、作ってみましょう

ページの背景(壁紙)はこんな感じ、タイトルはこういうロゴを持ってきて、 こういう写真を載せて・・・という具体的なイメージが頭に描けているようであれば、 実際に作ってみましょう。・・・・ホームページ制作ソフトを使う必要はありません。 WordとかExcelとかで似たようなものを作るんでもOKですし、パソコンで作るのが出来なければ、 ノートや紙に、実際に書いてみたり、貼り絵のように写真やイラストを貼り付けて作ってみてもOKです ・・・・・これ、もし出来そうなら必ず実行してください。ほとんどの場合、「思い描いていたもの」 をそのまま作ると、色々なところで思っても見なかった不都合が出てくることに気づかれると思いますので。

(3)写真やイラストなど、集められるだけの資料を集めまくっておきましょう

実際の制作作業に取り掛かったときに、一番のネックとなるのが、「原稿がない」「写真が用意できていない」 など、資料不足です。文章は用意してある。写真も「これを使って」と指定してあるんだけれど、 ホームページの一番上に配置する「ロゴマーク」のことを何も考えていなかった、とか、 「背景(壁紙)に使うイラストや画像がないので、業者さんに適当にみつくろってやってください」 と頼んでしまったら、ぜんぜんイメージと違うものになったなど・・・これ、全部「資料不足」が原因です。
気の利いた業者さんなら、当たり障りのない画像や写真をたくさん持っていて、その中から色々なものを 提供してくれますが、それでもご自分のイメージに合うとは限りません。制作の計画段階で、同時並行で写真 とかイラスト、ロゴや、ワンポイントのマークなど、画像や資料は集められるだけ集めておきましょう。 当相談所の経験上、「こんな写真、使わないんじゃないかな?」「こんなイケてないイラスト、ボツだよね」 というようなものでも、とにかく集めておけば、結構何かの役に立ちます。

■計画段階で、やるべきでないこと

計画なしに、いきなりホームページデータを作り始める

上記の(1)をやらずに、いきなり(2)をはじめるのは、やるべきではありません。 無計画にホームページデータを作成して、それを元に本格的に制作を始めたり、業者さんに依頼しても、 ほとんどの場合、全部ボツになって一からやり直しになってしまいます。イコール、余計な費用と労力が かかることになりますね。

はじめから全部業者さん任せにしてしまう

ある程度の段階で、専門の業者さんに依頼するのは、むしろ歓迎すべきことですが、「計画段階」から 「全部任せる」のは、絶対にすべきではありません。せめて「目的」「予算」「期限」などはご自分で 決めた上で、依頼する業者さんと、きちんとした話し合い、打ち合わせをしてから、任せましょう。

ホームページスペース・レンタルサーバーを先に申し込む

インターネットプロバイダやレンタルサーバー業者へ、ホームページを公開するための「サーバー」の 申し込みをするのは、絶対に後回しにして下さい。ホームページは、どんなサーバーでも自由になんでも できるわけではないのです。作りたいホームページの内容や機能と合わないサーバーを先に申し込んでしまったら、 制作の方針を変えるか、無駄なお金を払うか・・・いずれにしても「ムダ」ばかりになります。

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