ExcelとWordの使い分け
Wordには「表を作る」機能が備わっています。一方、Excelにも「文字・書体を整えたり、
何行も自動で折り返して表示する」機能が備わっています。「表を作る」のにWordを使う人もいれば、
「文書」を作るのにExcelを使う人もいます。ここでは、主に初心者・初級者の方が、迷いがちな
「どっちで作ればいいの?」といった部分の解説をいたします。
■Excelを使うと便利な場合
- 見積書・請求書や、整った書式の文書で、金額の計算(合計・消費税計算など)を伴う文書
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数値やデータを入力して集計するための書類や、それらのデータをもとにグラフなど視覚的
な効果の 文書を作る場合
具体的には、例えば数のような書類や資料などの作成には、Excelを利用するのが非常に
便利だと言われています。
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| 見積書・請求書など |
グラフなどの視覚的なデータを伴う資料 |
■Wordを使った方が作りやすい場合
- 何行にもわたる長い文章を含んだ文書(たとえば論文やレポート、回覧板など)
- 表(タテ・ヨコの枠組み)はあるものの、数値の集計や自動計算などを行う必要のないもの (例えば、数十人程度の名簿や住所録など)
たとえば下図の案内状のような文書は、Excelを利用するよりもむしろ、Wordの方がラクに作れる場合もあります。
■作り始めてしまう前に、よく検討を!
上記の例のように、Excel・Wordには、それぞれソフトウェアとして得意な部分・あまり得意でない
部分があります。 「できるかできないか?」で言えば、上記の例を全く逆(見積書をWordで作る、
長い文章をExcelで打つ)は 「できる」のですが、作りこむための作業や操作がかなり煩雑になる
場合があります。
Wordを使うことが多いから何でもWordで・・・・、Excelばかり使っているから、
文書も何でもExcelで・・・と いうのは、簡単なものを作るのなら、使い慣れていないソフトを覚えなくて
すむので楽といえば楽ですが、 どちらかというと Excelで作るよりもWordのほうがむしろ楽に作れるのを、
無理やりExcelで作りこもうとすれば、 文書の構成が少し複雑になっただけで、大変な手間になってしまう
こともあります。
ちょっとした文書でも、白紙から作ろう、という場合には、「ExcelとWord、どちらで作るほうがいいかな?」
と 検討してから作り始めるのを、当相談所ではおすすめしています。
(作った書類や書式が、もし、会社の正式な 書類の雛形になったりすると、不適切な作り方や複雑怪奇な
作りこみをしてしまうと後々まで苦労するハメに もなりかねませんよね。)