作成した表に色をつけたい
文書中に作成した表・・・たとえば商品のリストだったり、名簿一覧だったり・・・・
さまざまな用途でつかう「表組み」ですが、この表を見やすくするために「色を付けたい
(色を塗りたい)」というご相談事例です。
■やりたいことはこんなこと
このご相談事例で承ったのは、右のようなことをやりたい、という内容です。
つまり、作成した表を見やすくするために、一部に色を付けたい・・・
ご相談いただいた際には「色を塗りたい」という表現でご相談いただいたものですが
・・・という内容です。右の例では、中央の列をタテに色塗りしていますが、
例えば一番上の行をヨコに色をつけて見出しを見やすくする、とか、行数の多い場合に
奇数行に色をつける、などさまざまな場面で利用できる方法です。
■操作手順
(1)文書中に「表」を作成します。
このページでは「表の作成」そのものはできるもの、として解説します。
表の作り方は「文書中に表を作りたい」のページをご参照ください。
ここでは5列×5 行の表を作ることにします。作成したら、必要な文字や数値を入力し、
幅や高さを整えます。(文字・数値の入力や幅・高さの調整は、色をつけた後でもできます)
・・・右図の状態までできればOKです。
(2)色を付けたい部分を選択します。
この解説例では左から3列目に色をつけるようにします。3列目の列をマウスで選択します。
右図のように選んだ部分が黒くなります。「選択」の仕方は次のとおり。
- 選択する一番上のセル(マス)へマウスカーソルを移動してマウスボタンを押します。
- マウスボタンを離さずに、一番下のセルまでマウスカーソルを移動します。
- 移動したらそこでマウスボタンを離します。
ちなみに、この選択はタテ1列・ヨコ1行、あるいは単一のセルを選ぶことが出来ますが、
操作の仕方によっては、 複数の列や行、あるいは列と行を一度に選ぶこともできます。
(3)網掛けの設定画面を開きます
画面上のメニューバーから「罫線」→「線種とページ罫線と網掛けの設定」とクリックします。
右のような画面が表示されます。この画面の上部に、「罫線」「ページ罫線」「網掛け」
という項目が並んでいますので、「網掛け」というタブ(項目)をクリックすると右図のように
なります。
(4)「背景の色」の欄で、塗りつぶしたい色を選んでクリックします。
画面左側の「背景の色」の色見本の一覧から色を選んで、マウスでクリックします。
色を選んだ後、右下の「OK]ボタンをクリックします。このとき、画面右下の「設定対象」
という部分が「セル」という表示になっていることに注目してください。この部分は、
「文字」「段落」「セル」「表」と選択できるようになっていますが、何もしなければ
「セル」のままになっているはずです。ここは、「背景の色を塗る範囲をどの範囲にするか」
を設定する項目です。上記手順(1)~(2)で、色を付けたい部分(=色を付けたいセル)
を選んでから、この画面を出しているので、「セル」となっていて、色は「選んだセル」に
付けられます。けれども、例えばこの部分(設定対象)が「表」となっていたら、
選んだセルの範囲にかかわらず、表全体が、選んだ色で塗りつぶされることになります。
操作の際にはよくご注意ください。
(5)結果を確認して完了。ちなみに・・・
上記の説明では「網掛け」の部分の設定でしたが、「線種とページ罫線と網掛けの設定」では、
「罫線」の種類や太さ・色などの設定を行うことも出来ます。基本的な手順は同様で、
線の設定をしたいセル範囲を選択してから、罫線の設定を行う・・・という手順になります。
なお、表のマス目に色をつけるための「操作方法・手順」は、上記の説明手順だけではなく、
別の方法でもできます。Wordの解説書やパソコン教室のテキスト・説明などでは、
別の方法を紹介している場合もございます。どれも、基本的に結果は同じもので、
手順や方法が若干異なるだけですから、ご自分の一番やりやすい方法で覚えられるのが良いと思います。