原稿用紙に印刷したい
大学や専門学校での論文・レポートなどを提出する際に、「原稿用紙で提出」
という指定をされるような場合があります。Wordで文章を作成した際に、
それを原稿用紙の形で印刷するための方法をご紹介いたします。
手順(方法)は、大きく分けて2種類あります。該当するほうを選んで参考にしてください。
- (1) これから文書を作成する場合
- ・・・はじめに「原稿用紙に印刷する」ための設定を行ってから文書を作成します。
- (2) すでに文章が出来上がっている場合(途中まで書いてしまってある場合)
- ・・・原稿用紙に印刷するための設定を行った後、出来上がっている文章をそこへ当てはめます。
■これから新規に文書を作成する場合
1. Wordを開きます。
はじめに白紙の文書が表示されますが、これをいったん閉じます(Wordそのものを閉じるのではなくて「白紙の文書」だけを閉じる点に注意。
2. 画面右の「標準のテンプレート」をクリックします。
3. 「論文・報告書」の項目をクリックします。
出てきた画面の中から、「原稿用紙ウィザード」をクリックして、右下の「OK」ボタンをクリックします
4. 「原稿用紙ウィザード」という画面が出てきますので、画面の表示・支持にしたがって進めます(「次へ」をクリックします。)
この画面の指示に従って、作業を進めていくと、原稿用紙のサイズにちょうど合うように、文章の文字数・行数・余白などが設定されます。
5. はじめは「用紙サイズ」の設定です。
B5/A4などの中から目的のサイズを選んでクリックし、また、印刷の向き(縦・横)を選んでクリックしてください、クリックしたら「次へ」
6. 次にレイアウトと、「何文字×何行」かを選びます。
7. 罫線の種類を選びます。
ここで、「マス目」「下線」を選ぶと、実際に印刷するときに、これらの線も印刷されます。一番右の「罫線を印刷しない」だと、線は印刷されません。市販の原稿用紙に印刷する場合は、「罫線を印刷しない」に設定すると良いでしょう。(ただ、お勧めは、「マス目」にしておいて、白紙の紙に罫線も含めて印刷するのが良いです。プリンタのちょっとした用紙のズレなどを気にせずにすみますので) 最後に「完了」をクリックします。
8. できあがり
原稿用紙ウィザードが完了すると、右のような白紙文書が出てきますので、これに実際に文章を入力していけば、原稿用紙用の文書の出来上がりです。
■すでに作ってある文書を、原稿用紙用にしたい場合
- (1)と同じ手順で、まず「白紙」の原稿用紙文書を作って保存します。
- 次に、すでに作ってある文書を開いて、文書全体をドラッグして選択(マウスで黒く反転させる操作です。キーボードで「Ctrl」と「A」を同時に押しても同様の操作ができます)し、「編集」→「コピー」とクリックしてコピーした後、(1)で作った白紙の原稿用紙文書に「貼り付け」ます。
- 最後に、文書を一通りご覧になって、文字の大きさや構成などに不備がないかどうかを確認してください。