隠しファイルを表示するには?
■隠しファイルって?
パソコンのデータやファイルの中には、色々な理由から、
「通常時には表示しないで、隠しておきたいファイル」というものがあります。
たいていの場合は、「表示しておいて、不用意に削除されたり、内容を変更されては
非常に困るデータやファイル」です。
例えば、OutlookExpressなどのメールソフトで、受信したメールが保存されている
ファイルやデータなどがそれにあたります。こういったファイルは、むやみに中身を
変更したり、あるいは場所を変えたり削除したり・・・という事をしてしまうと、
ソフトウェアそのものが使えなくなったりすることがあるので、普段はどうやっても
見られないようになっています(見ることができなければ、編集も削除も更新もできない
だろう、ということからです)けれども、ソフトウェアやパソコンの使い勝手を独自に
変更したり、あるいは設定を変更する場合には、どうしてもこういった隠しファイルを
表示して開いたり、保存したりコピーをする必要があります。
そんなときは、以下の方法で「表示させる」ことができます。
■手順
(1)エクスプローラで「ツール」→「フォルダオプション」
まず、ファイルの閲覧をしたりするためのエクスプローラを開きます。
(右図では、「マイコンピュータ」を開いています:図をクリックすると、
大きな画像でご覧いただけます。)開いたらメニューバーから「ツール」→
「フォルダオプション」とクリックします。
(2)フォルダオプション画面の「表示」をクリック
右図のような「フォルダオプション」画面が出てきます。「表示」の項目(タブ)をクリックします。
3)詳細設定をスクロール→「すべてのファイルとフォルダを表示」を選択
画面下部の「詳細設定」の部分をスクロールして「ファイルとフォルダの表示」
のところまで下げていきます。「隠しフォルダおよび隠しファイルを表示しない」に
チェックされているのを、「すべてのフォルダとファイルを表示する」に変更して、
「OK」をクリックします。これで、設定作業は完了です。
■隠しファイルは薄く表示されます
隠しファイルを表示する設定が完了したら、確認のために、画面で見てみましょう。
「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「Document And Settings」とクリックし、
出てきたフォルダ(ユーザー名が書かれたフォルダが表示されると思います)を
クリックして開きます。すると、右のような画面になると思います。右図のように、
薄い色で表示されているフォルダが隠しファイルです。表示の色は薄いですが、
クリックして開くことができますので、必要に応じて編集しましょう。
■ご注意!
理由があって隠してあります。
隠しファイルというのは、もともと何らかの理由があって隠してあります。
たいていの場合、「操作ミスによる誤消去や、内容の変更を防ぐため」です。
隠しファイルを表示したままにしておくと、思わぬところで必要なファイルを
消去したりしかねないので、必要のない限りは「表示させない」方の設定にして
おきましょう。
また、表示した後も、必要なくなったらまた、元に戻すようにしましょう。
隠しファイルの編集・コピー・移動は慎重に
隠しファイルを編集したり、コピーすると、内容が適切でない場合、
パソコンそのものや関連するソフトウェアが重大なエラーを起こす可能性が
あります。編集や移動・コピーはくれぐれも慎重に行いましょう。